美容コラム

みんなが憧れる「赤ちゃん肌」そんな潤い美肌になる方法とは?

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みんなが憧れる「赤ちゃん肌」そんな潤い美肌になる方法とは?

赤ちゃんのようなプルプルでキメの細かいお肌、憧れない人はいないですよね。
そんなツルツルむき卵のようなお肌になるためにはどうしたらいいのでしょうか?

そのために必要なのは「毎日のスキンケア」と「日々の習慣」。
ここでは内側からキレイになるための「日々の暮らしの中でできる美肌の習慣」について
紹介していきます。

きちんと水分を補おう!

「お肌の乾燥が気になる…」という女性は多いもの。

しかし、不規則な生活などが原因で肌表面に古い角質が溜まったままだと、基礎化粧品でのケアも効果が実感できません。

なぜなら、せっかくの美容成分が、何層にも重なった古い角質にブロックされ、肌内部まで吸収されにくくなっているから、 この状態のままでは、なかなか乾燥肌を根本的に克服していくことができません。

乾燥したままの肌の状態では皮膚はどんどんダメージを受けてしまいますので、基礎化粧品による保湿ケアは、もちろん大切です。

体の内側から改善していくには、体内の水分量を増やしてあげることが何よりも重要です。
具体的には1日に1.5L~2Lくらいの水を飲むように心がけましょう。

注意する点としては、コーヒーや紅茶などにはカフェインが含まれており利尿作用があるので、飲んでも体内の水分量を増やすことは
できないということです。

1度に大量に水分を取ることも同じく利尿作用がありますので注意が必要です。
ポイントはコップに1杯ずつくらいの量を数回に分けて飲むこと

この量や間隔はあくまで目安ですので、自分に合った水分摂取を心がけて体内の水分量を増やしていきましょう。



美肌に最も大切な「睡眠」

美肌にとって欠かすことのできない「睡眠」。
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、昼間に傷ついた細胞を修復し新しい細胞を作ります。

肌にいくら水分が足りていても、細胞が傷ついたままでは保水力を保つことができませんし、新しい細胞が作られないことで様々な肌トラブルも起こってしまいます。

成長ホルモンは午後10時~午前2時くらいまでの間に最も働きが活発になるため、なるべくこの時間に休むのが理想です。

また睡眠前に物を食べてしまうと、寝ている間も消化のためにエネルギーを使わなければならず成長ホルモンの分泌が減ってしまうことに繋がるので、なるべく 就寝3時間前には物を食べないことも大切です。


バランスの良い食生活

美肌によい食品や成分にもいろいろあります。

肌の水分量を上げてハリを持たせるコラーゲン(鶏の手羽先など)
シミやシワを防ぐビタミンA(緑黄色野菜など)
肌荒れに効果のあるビタミンB(レバーや納豆など)
抗酸化作用により老化を防ぐビタミンC(赤・黄色ピーマンなど)
若返りビタミンとも呼ばれるビタミンE(すじこ、たらこなど)などが有名ですね。

しかし、この美肌成分ばかりを取っても美肌にはなれません。
なぜなら栄養は肌にだけ行き渡るものではないため。

基盤の食生活のバランスが取れていて、栄養が体全体に巡っているのが大前提としてある上で、
これらの成分を取り入れることが大切です

野菜、肉、魚、ごはんなどのいろいろな食品をバランスよく摂るよう心がけてくださいね。

肌の美しさとは、毎日の習慣や心がけで基盤となる健康を培うことで育てられていくもの。
日々の生活の中で少しの意識改革を行って、赤ちゃんのような潤い溢れる美肌を手に入れましょう!




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