美容コラム

ツヤツヤ・ぷるぷるに!唇の血色を保つケアテクニック

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ツヤツヤ・ぷるぷるに!唇の血色を保つケアテクニック

ツヤツヤ・ぷるぷるに!唇の血色を保つケアテクニック

冬の乾燥する時期と、夏の紫外線が強い時期には唇は荒れがちになってしまい、血色も悪くなってしまいがちですよね。
ピンク色でツヤツヤした赤ちゃんのようなぷっくり唇にするには、日頃のお肌のケア同様、唇にも適切なケアが必要です。

唇の血色が良くなると、お顔の印象も明るくなって美人顔に近づけますよ!
そこで今回は唇の血色ダウンの原因と、自分で簡単にできる唇のケア方法をご紹介していきます。





<唇の血色を悪くする原因とは?>

・摩擦によるダメージ
食事のあとに口周りを拭くとき、ゴシゴシと強めの力でこすっていませんか?
これは絶対にNGです。
摩擦によって色素沈着を起こしたり、皮が剥けてしまったりといったダメージを受けてしまいます。
それによって、唇の血色が悪く見えてしまうのです。

・口紅をきちんと落とせていない
最近流行りの濃い色味の口紅は、なかなかキレイに落ちなくてクレンジングも一苦労。
そんな時に強くこすって口紅を無理矢理落としたり、完全に落としきれていないまま放置すると、これも色素沈着の原因になります。
しっかり落とせるクレンジングや、ポイントリムーバーなどで優しく落とすのが大切です。

・体の冷えによる血行不良
特に女性に多い「冷え性」ですが、これも唇の血色を悪く見せてしまう原因となります。
冬の寒い時期などに、体が冷えて寒く感じると唇が青白っぽくなりますよね。
唇のピンク色は、血液の色が透けて見えているのです。
体が冷えて血行不良になると、唇の血色にも大きく関わってきます。

また、気をつけたいのは喫煙。
タバコが増えると血流が悪くなり、上記の血行不良と同じ状態に。
吸いすぎには、美容上も注意したいものです。

・リップクリームの塗りすぎ
これは意外かもしれませんが、リップクリームの塗りすぎは唇のトラブルにつながることがあります。
塗る回数が多すぎると、かえってその摩擦が唇を乾燥させたり、色素沈着を引き起こしてしまいます。

唇の保湿をしようとして、就寝前にリップクリームをたっぷり塗ってから寝るという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これは、唇の皮膚の再生を妨げてしまうことがあるそう。適度な量と回数がポイントです。



<血色アップさせるためのケア方法>

ツヤツヤ・ぷるぷるに!唇の血色を保つケアテクニック

・優しくマッサージをする
マッサージをすると血行が良くなるので、血色アップにつながります。
入浴後などの身体が温まっているときに行うとさらに効果的です。
気合を入れすぎて強い力でマッサージをしてしまうと逆効果ですので、「人差し指と中指の指先を使って唇をトントンと軽くたたく」これだけでOKです。
マッサージの後は、乾燥を防ぐために薄くリップクリームを塗りましょう。

・唇にまで紫外線対策を忘れずに!
外出のとき、腕や顔などの日焼け止めは塗っている方は多いと思いますが、唇にまで気を遣っている方は少ないと思います。
唇にもUVカットの効果のあるリップクリームや口紅を塗るなどしてきちんと対策をすることが大切です。

・食事を見直して体の中から改善をする
唇の血色ダウンが色素沈着によるものだと考えられる時は、メラニンの沈着を抑制するビタミンAを摂取してみてください。
また、ビタミンCにはクリアにしてくれる働きがあるので、合わせて摂取するとさらに良いでしょう。

見落としがちな場所ですが、血色のいいキレイな唇は美人の絶対条件です。
「血行不良」や「色素沈着」の原因をきちんと理解した上で日々のケアを行うことが大切といえます。

ご紹介したケア方法はお手軽にできるものばかりですので、ぜひ上記を参考に、ふっくらとした健康的な唇を目指しましょう。



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