美容コラム

肌をしっとりと保湿してくれる「クリームパック」のやり方

このエントリーをはてなブックマークに追加

肌をしっとりと保湿してくれる「クリームパック」のやり方

肌をしっとりと保湿してくれる「クリームパック」のやり方

肌のカサつきや乾燥の対策は、寒い冬のシーズンだけのものではありません。
季節の変わり目である春や、紫外線が気になる夏にも肌の保湿はマストなのです。

しっとりふっくらとした肌を保つためには、さまざまな保湿方法がありますが、中でもとくにオススメしたいのが「クリームパック」。
即効性があり、とても簡単なクリームパックのやり方と、その効果をご紹介いたします。





肌をしっとりと保湿する「クリームパック」のやり方

「お風呂上りなどにクリームやオイルを使って肌を保湿している」という方は多いと思いますが、とくに乾燥が気になる季節などには、少々物足りなく感じることもあるのではないでしょうか。
乾燥を甘く見ていると、シワやくすみなどの肌トラブルを招く原因となります。
そんな乾燥トラブルを回避してくれるのが「クリームパック」です。

特別な日のスペシャルケアとしてもオススメですよ。詳しいやり方をご紹介していきます。

1. クレンジング・洗顔でメイクや皮脂汚れをオフする
クリームパックを行う前には、1日の溜まった皮脂汚れやメイク汚れをきれいに落とさなければなりません。
洗顔の際には、洗顔料をしっかりと泡立て、泡で顔を洗うようにして毛穴の奥に溜まった汚れまで落とすことが大切です。

2. 洗顔後の顔の水分を軽く取る
洗顔後に顔を拭くときには、タオルで優しくおさえこむようにしましょう。
ゴシゴシとこすってしまうと、摩擦によって肌の乾燥を引き起こしてしまいます。

3. 手にクリームを取って、顔に塗っていく
顔にたっぷりとクリームを塗っていきます。
塗り込むというよりも、のせていくというイメージで顔の上にクリームを盛っていきましょう。
目元や口元は乾燥によるシワやくすみが出やすいので、重点的に多めに塗るのがポイントです。

4. クリームの上からラップを巻いて浸透力アップ
目や鼻、口周りは避けて、額や頬などの部分にラップを貼っていきます。
こうすることでクリームが肌とより密着して、浸透力が上がっていくのです。

また、ラップの代わりに蒸しタオルを使うのもオススメ。
クリームが温まって浸透力が上がり、肌がもっちりとした仕上がりになります。

さらに、半身浴中のクリームパックはより高い効果を発揮します。
それは、湯船からあがる蒸気がスチームの働きをしてくれるため。
「クリアアップウォータリーBクリーム」などのお風呂で使えるインバスクリームなら、さらに違いを実感することができますよ!
優雅な気分にひたりながら、キレイを磨いちゃいましょう。

5. 15分~20分ほどしたらコットンで優しくオフする
クリームを塗ってたっぷりと時間を置いたら優しくオフしていきましょう。
軽く濡らしたコットンや、蒸しタオルで拭き取ります。
しっとりもちもちの肌を楽しんでくださいね。

また、もし刺激や痛みを感じた場合にはすぐに中止してください。



「クリームパック」のすごい効果とは?

「クリームパック」のすごい効果とは?

・お疲れ気味の肌をリフレッシュさせてくれる
毎日のメイクや、夜更かしなどが続くとお肌の調子が下り坂になってしまうことがあると思います。
ハリやツヤがなくなって、メイクノリも悪くなると感じる方も多いのではないでしょうか。
クリームパックはそんな日頃のダメージから肌を救ってくれる救世主です。
たっぷりのクリームで肌を保湿することで、クリームの栄養が肌へ浸透して元気な肌を取り戻すことができます。

・シワやくすみ対策にピッタリ
年齢と共に増えるシワやくすみは、基本的なスキンケアだけではなかなか改善することができません。
クリームパックのスペシャル保湿ケアは、肌をもっちりと弾力のあるものへと導いてくれます。健康的でハリのある素肌を手に入れるためにもクリームパックはマストなのです。

肌本来の美しさを取り戻すためには、シンプルなケアが1番大切です。
今回は、顔のクリームパックのやり方をご紹介していますが、もちろん全身にも応用できます。
やり方は一緒で、体をキレイに洗ってからたっぷりとクリームを塗るだけ。

やり方も簡単で、気軽にできるクリームパックをぜひお試しください。



PAGE TOP