美容コラム

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たるみも引き起こす? 頬の角栓ができる原因とケア方法

たるみも引き起こす? 頬の角栓ができる原因とケア方法

お肌のお悩みは人それぞれたくさんありますが、中でも「角栓」については、多くの女性が抱く共通のお悩みではないでしょうか。
鼻やおでこなど、気づくと顔中にできてしまう角栓ですが、ときには頬にできてしまうこともあります。頬の角栓を放っておくと、肌のザラつきだけでなく「たるみ」を引き越してしまうこともあるのです。
女性の敵といっても過言ではない、頬の角栓はどうしてできてしまうのでしょうか。頬にできる角栓の原因と、正しいケア方法をご紹介していきます。





頬がブツブツ…… 「角栓」ができる原因とは?

女性が抱く代表的な肌トラブルの1つである「角栓」の原因は、いろいろなものが考えられます。とくに頬は顔の中でも目につきやすい部分です。ここに角栓ができてしまうと、どうしても「肌が汚い」という印象を与えてしまうことも。
角栓トラブルを解消するためには、正しい原因を理解することが大切です。
頬の角栓を引き起こしている原因をご紹介してきます。

・ターンオーバーが乱れている
健やかな肌を維持するためには欠かせない肌のターンオーバーですが、肌の乾燥や生活習慣、加齢などによって周期が乱れてしまうことがあります。

ターンオーバーが乱れてしまうと、古い角質が剥がれ落ちにくくなって肌に溜まっていきます。これが皮脂と混ざってしまうと「角栓」となってしまうのです。

また、ターンオーバーの乱れは肌の乾燥も引き起こします。
肌の乾燥が続いてしまうと、毛穴が開きやすくなったり、つまりやすくなってしまうことも。
毛穴の開きは角栓をつくる大きな原因の1つとなります。

・メイクのクレンジング不足
仕事の日はもちろん、休日にもメイクは必ずしている! という女性は少なくありません。
これは仕方のないことですが、毎日のメイクは頬の角栓を作る原因となってしまいます。

どんなに丁寧にクレンジングをしていても、毛穴の奥に入り込んだメイク汚れをしっかりと落とすことは難しいのです。
メイク汚れと皮脂とが混ざり合うと、余計に毛穴が詰まりやすくなってしまいます。また、毛穴汚れを落とすには、「温感で溶かし出すこと」「オイルで溶かし浮かせること」が重要。「ホットクレンジングバーム」なら、しっかりとメイクを落としながら肌にやさしく毛穴をケアできるので、この不安を取り除くことができますよ。



頬の角栓は「たるみ」を引き起こす?

年齢を重ねるとともに起こりやすくなる頬の「たるみ」は、毛穴に詰まった角栓が原因となっていることがあります。
毛穴に角栓が溜まってしまうと毛穴が広がり、肌のハリが失われてしまいます。
毛穴が開くと、肌の表面をボコボコとした状態にしてしまい、これが「たるみ」となって肌に現れるのです。
肌のたるみは、見た目年齢を上げてしまうので、女性にとっては大きな問題。
角栓の正しいケアは若々しく美しい見た目をキープするためにも、とても重要なのです。



頬の角栓の正しいケア方法

頬の角栓の正しいケア方法

健やかな肌を保つためには、日々のスキンケアの改善が必要不可欠です。
きめの細かい泡で洗顔をする、角質を無理やり取らないなどの基本的なケアを心掛けましょう。

さらに、週に1~2度を目安としたピーリングもオススメです。毛穴にたまった角栓や、毛穴の奥のメイク汚れ、古い角質などを取り除いてくれます。
ピーリングジェルを使って、肌を優しくマッサージするようなイメージで行いましょう。
洗顔やピーリングでのケア後は、徹底的な保湿をすることも大切なポイントです。
コットンパックや、ハンドプレスで肌にうるおいをチャージしてあげてくださいね。

頑固な頬の角栓は、放っておいても解決しません。
日々のスキンケアや、規則正しい生活を心掛けて毛穴レスのたまご肌を目指しましょう。



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